GYM

2019/07/19にノルマゼロ、バック70%のライブをやります

2019/02/11 14:00
来る2019/07/19にライブイベントを主催することになりました。
動画を作成しましたのでご視聴いただけましたら幸いです。


FBイベントはこちら

以下FBからの転記


条件および一番言いたいこと

2018年10月13日

とりあえず当初イメージしていたバンドさんにお話しはしたので少しだけ7/19の内容などについて。
各バンドさんにお話しした条件は以下の通りです。

場所:オルトラウンジ
日:2019/07/19(金)
持ち時間:セッティング込み45分
チケット代:2000円
ノルマ:0
チャージバック:1枚目から70%

ノルマ0の70%バックは自分としてもリスクはあるんですが、これをやれば自分の見たかった景色が見れるんではないかなと、ちょっと思っています。

このイベントをやるにあたって、いろいろな理由、側面はあるんですが、全部を話すと長くなるので、今日はその一部分だけお話したいと思います。暇な方見てくださいw

お伝えするにあたってまずは自分の汚い側面から見せていった方が信頼は得られると思うのでまずはそちらから。

率直に言って、ここ数年、付き合いでのライブ観賞に辟易しています。ライブを見たあと2000円出して損したと思う事の方が多いです。口は悪いですが「なんでお前の道楽のためにこっちが2000円出さなあかんねん」とそう思う事の方が多いです。

これは単純に自分が雇われではなく自営で、下請けではなくメーカーで生計を立てているからに起因すると思います。今作ってるものが何円になるかは出してみないと解らない。そういう勝負を何年もやって、苦労して手に入れた勲章、トロフィーが収入だと思ってます。なので出すときは相手をほめたたえる気持ちで、勲章を、トロフィーを回したい。だからこそ見合わない価格の物に対しては身を削られる思いが本当にしています。

ただ、自分は口が悪いので道楽というような表現をしていますが、正直これは一般のお客さんも感じている事かと思います。昨今のお客さんは目当てのバンドを見たら帰るというのはそのいい証拠だと思います。どうせ次のバンドを見ても大して面白くない。それを肌で強く感じているからだと思います。

根っこの部分として、自分は「舞台に立つ人間の心が赤字を受け入れるほどその舞台は腐っていく」という持論がありますし、実際そうだと思ってます。現状の道楽じみたライブが多いのは、多くのバンドマンさんがライブでチャージバックを貰っていないからではないかと。

もちろん、これはバンドさんが悪いです。ノルマを達成していないと言う事は集客する努力が弱いと言う事ですから。ただ、バンドメンバーとしてはノルマの半分を誰かが達成しても他全員が0と言うようなことが続くと、売っていた人の心も折れる。結果として皆売らなくなる。

ノルマ達成できてないからチケット売ったお客さんをお客さんとして見れてないのではないか。先輩のライブを見に行った時の言動などから……あまり言うべきではないのですが、こちらをお客としてではなく後輩としてみているように感じることがありますので、これはもう明らかだと思います。

そういう悪循環もあるので、ここを見過ごしていたらもっと悪くなるのではないかと危惧しています。もう面白くないライブをみて2000円払ってイライラして帰るの嫌です。その確率が増えるのが正直嫌です。

先日、後輩のライブを見た際、2バンド目が始まる前にリハが始まりました。お客さんが入ってる前でです。本来ならこれは隠すべきところで、これをライブハウス側が容認しているというのも本来あるべきお客を見失ってないかと。見に来てくれたお客さんが、一番大事にせなアカン商売相手やっていうのを僕らは強く、強く再認識せな駄目なんじゃないですかと。

その願いから70%バックに設定し、1枚目からのバックにしました。

この設定ならバンドさんも、売った相手をちゃんとお客さんとして認識してもらえるんじゃないかと。そういう経験をした人が増えれば、違うライブを付き合いで見に行った時に、イライラしながら帰る回数が減るんじゃないかなと。

それならここで12万のリスクを背負っても、年に一回ぐらいの話ならやってみても良いんじゃないですかと。そう思い立って7/19のライブをやろうと決めました。

7/19はバンドマンさんの、おこがましい言い方ですが心の手入れをする日だと思ってます。赤字に慣れて参加してしまった心のサビを黒字ですこし落とせないかなと。落とせたらいいなと。そう思っています。

ですので、お時間ありましたら是非ご協力ください。ご来場ください。よろしくお願いします。

やろうと思った動機その2

2018年10月14日

昨日の投稿に様々な反応ありがとうございます。書きたいことを項目別に並べたところ7項目ぐらいになりましたので一週間お付き合いいただけたら幸いですw

7/19の動機ですが、昨日のような悪い状況の改善以外にもう一つ、夢が見たいという気持ちがあります。

正直殆どのバンドさんが赤字で、先輩にも後輩にも夢が無いです。そして自分もおそらく他の人から夢が無いと思われてるはずです。

お恥ずかしい話ですが自分もバンドをやっていて、数えるほどしか黒字の経験はありません。今新たにバンドをやろうという気にならないのは、黒字にするビジョンが見えないからです。

今回、オルトの会場費が12万です。一枚当たりの自分の取り分は600円ですから、ペイのためには200人の動員が必要です。高いハードルではありますが、もしこれを達成できたら1バンドあたり9から10万のバックを出すことができます。

5人編成なら1万から2万。ちょっとした日給ぐらいにはなります。一回のライブでこれだけのバックを、バンドマンさんに合計30万のバックを出したライブを自分は聞いたことがありません。今回は集客を頑張れば、それだけのバックが出せるライブなんです。

もし達成できたなら、バンドが集客をちゃんとがんばったらお金になるよっていう、夢と希望がそこに生まれると思うんです。出てくれた人にとっては現実。先輩後輩同期を問わず今やってる人には希望、これからやろうっていう人には夢が一つの形になると思うんです。

昨日の話ともリンクしますが、ここで一つの現実、1バンド10万持って帰るライブができたよという実績が産まれれば、お客さんはお金なんだっていう当たり前の所に意識を向けるいい切っ掛けになると思うんです。そっちに目が向けば、ライブ内容も少しずつ良くなるんじゃないかなと。そうすればお客さんはライブハウスにいるよ、っていう状況をまた作れるんじゃないかなと。そのように考えています。

なのでこの200人、なんとかして達成できないかなと思っています。先の話ではありますが、予定をあけておいてください。おひとり2000円のカンパで、皆の夢を買い戻させてください。多分、買いもどせるものだと……思ってます。

イベンターに徹する理由について

2018年10月15日

7/19ですが、自分は出演しません。一つにはアトピーという健康上の理由があります。スイッチはいると30分ぐらいかきむしってますからね。ステージ上でスイッチが入ったら最悪です。これはとてもお見せできない。

もう一つ大きな理由としては、自分が出演してしまうと自分が売ったチケットが自分のバンドに流れてしまうのでこれを避けたいからです。

200人の目標達成のためにはバンドマンさんにおんぶで抱っこでは無理です。当然バンドさんもこっちにおんぶで抱っこされても困ります。それぞれのコネをフルに活用しないと達成できません。

また、バンドさんの心象としても主催バンドが売ったチケットが主催の側に入るとなると、遠慮などが発生してしまうので、結果としてお互い遠慮して呼ばれない人が出るのではないかなと思います。

ですので、今回は出ません。自分が売ったチケットはバンドさんに還元します。あるいはこのバンドさんから買ってくださいとお願いするかと思います。これはイベンターに徹すればこそできる事だと思っています。

そしてイベンターとして徹するからこそできる事という物は他にもあると思います。

初日にお話ししたノルマですが、自分はライブハウスが悪いとは決して言いません。維持費がありますし、悪いのは呼ばないバンドです。ですが、結果としてみれば、徐々に徐々に質の低下を招きお金さえ出せば出演させてあげますよと、そういう現状を招いたのではないかなと。

バンドはライブハウスにお金を払うもので、ライブハウスもバンドからお金をもらう構造は、イベンターが間に入ってリスクを負う事で、お客さんからお金をもらいます、それをライブハウスとバンドさんに渡して残りを自分でもらうというテコ入れが出来るんではないかと思いました。

これは出演してしまうと芯がぶれる所だと思います。今回の最大の目的はバンドさんに1円でも多くバックを出すことです。その大本はお客さん由来でなければなりません。この芯は自分が出演してしまうとどうしてもブレてしまいます。なので今回は出ません

70%バックにした理由について

2018年10月16日

7/19は1円でも多くバックを出したいのなら100%バックにすればいいと思われた人もいるかと思います。これも自分なりの考えがあって70%に設定しました。

自分自身、ライブハウスへの不満などがここには込められていると思います。すべてのとは言いませんが、一部ライブハウスでは特に告知もしてくれないハコ貸しだけなのにマネージャー然とした態度、プロデューサー然とした態度をとるところがあり極めて不満でした。

ギャラを出している、告知を手伝っている。ハコからの集客があったのであればその態度も解るんですが、音響設備のレンタルしかしていないハコになぜそこまで偉そうにされにゃならんのだと。

バック1枚目から100%に設定してしまうと、自身が集客をしなくなってしまいます。それは集客の手伝いをしてくれなかったライブハウスと同じになってしまいます。

なにより30%を手元に残す事で、黒字への明確な目標が設定されます。初日にも書きましたが、黒字を目指さない舞台に価値は出ないというのが自分の哲学で美学です。その面でも黒字を目指すんだという意思表示、自身への目標、イベント全体の目標としてバンドさんにご協力をいただくための、具体的な数値が割り出せます。

おそらくライブハウスであれば一枚目から100%バックの設定は無理ではないと思います。ドリンク代がありますので、人が入ればそっちで稼ぐという方法もあるかと思いますが、イベンター側は何も持たないので。そうなると、リスクを負い、かつ黒字に出来る可能性という人参を目の前にぶら下げれば自分自身集客に必死になるはずです。

イベンターとしてはポッと出ですし、正直バンドマンとしての実績もそう大してない自分が信頼を得るためにはきちんとリスクを負い、道楽ではなく黒字を目指しているという所も表明する必要があると思います。ですので、70%にしました。

思いついた当初は90%バックだったんですが、これだと600人。オルトのキャパでは物理的に入りきらないですし、80は300人でこれはスタンディングで満員になってペイですから黒字になりません。ですので70%とそう言う計算です。

オルトラウンジにした理由

2018年10月17日

こんなイベントやりますと話した時、オルトラウンジにした理由についてはやっぱりよく聞かれます。

一番多いのは「遠いよね、もう少し難波寄りの方が人を集めれるんじゃない」と言うもので、まぁそれは自分もそう思いますw

10年以上前ですが、確か当時はパンセホールだったと思います。知人のバンドが解散ワンマンをそちらでやると言う事で遊びに行ったのですが、アンコールの途中で終電が来たため帰った経験があります。

今は谷町線も終電を伸ばしてくれているのか、結構遅い時間でも大丈夫なのですが、確かに遠いのは遠いです。3バンドに絞ったのも終わりの時間に余裕を持たせるためです。

それでもなおオルトを選んだのは、一つにはコンキさんに良くしてもらってること。以前ブランニューのメタルセッションで keeper of the 7 keys 一曲をやらせてもらえたのも、あんなクソややこしい曲のドラムを二つ返事でコンキさんに引き受けてもらったからですし、ブルームスの忘年会に呼んでいただいたりなんやかんやご縁があるので。コネとしては一番強いご縁ですのでお願いしたいなと。

もう一つ大きな理由に、オルトラウンジにはお客さんの逃げ場が無いっていう設計上の理由があげられます。

ライブの音が聞こえない、喋るのにちょうどいいバーカンがあると、ずっとそこに引きこもられてしまいますし、実際自分もよく引きこもります。これだと、数字上はお客さんが入っていても、バンド側の視界ではお客さんが居ない状態で、目当てのバンドを見たら帰るのと同じ状況になってしまいます。

そういうハコだと今回自分がやりたかったこととかみ合わないので、オルトラウンジを選びました。会場の設計は立地条件同様にひっくり返せない重要な要素だと思います。

(ライブ内容を思いついたのがオルトラウンジで、ここでやるなら何をすると考えたのも一因ですがw)

やはり見て聞いてもらわないと、バンドさんも先に繋がりませんからね。終演後はしばらくホールをあけてくれないかとお願いしていますし、9時には終わる予定ですので、終電の11時まではおしゃべりの時間は十分にあると思いますので、感想等々はその時間にお願いしますw

3バンドにした理由

2018年10月18日

7/19は3バンドなんですけども、そのせいで目標達成のためには1バンド辺り60という高いハードルがあります。といってもこれはバンドさんに強制するものではないので、同じ目標として共有してもらえればいいかな程度なんですが。

なので不確定要素が自分の身に伸しかかってくるわけです。バンド数を増やせば軽減されるのは事実ですが、一応3バンドにもいくつか理由がありまして。

まず場所。これはもう言わずもがですが、交通の便でいうと割と不便なところなのでなるべく早めに終わりたいと。すると、3バンドなら6時スタートでも持ち時間セッティング込みの45分なら9時には終わりますよと。これなら電車も大丈夫だし、終わってからの雑談もたっぷり時間が取れます。

次に、目標としては200なのでもしこれが達成出来たらオールスタンディングになります。そんな長時間立ちっぱなしはしんどいだけなので。3バンドなら2時間ちょっとですから、まぁギリギリ耐えれる長さかなと。それでもちょっと長い気はしますが……。

最後に、自分が正直5バンドきついっていう所で。3バンドなら、頭から最後まで、なんとか全バンドさん見てくれるかなと。1バンド終わった時点であと2バンドか、ならそんなに疲れないんですよね。内容にもよりますが、1バンド目が良ければむしろ元気になる。ところがあと4バンドかとなると、出来の良しあしに関わらず精神的にキツイ。

付き合いで見に行った時に知り合いがトップとトリだったりした日には「俺はあと何バンドしょうもない時間を過ごさなあかんねん」と、内心がっくりしてます。アタリの保証はないですからね。

今回は自分がリスクを負ってる分、自分が見て面白いと思った人しか集めてない自負はありますけど結局これも好みの問題なので。合わなくて面白くなかったよという可能性も0ではないです。それを考慮にいれると3が限度かなぁと思いまして3バンドにしました。

一応、イベント内容について自分が考えている事については明日で最後ですw 明日も読んでもらえたら嬉しいですw

出来れば年一回継続したいです

2018年10月19日

7/19についての連日投稿最終日ですw 長々とお付き合いありがとうございました。

個人的にですがこのイベントは再来年も、その先も、年一回でいいから続けられたらいいなと思ってます。

イベンターとして入る事でルールを変えられたとしても、単発ではそういうライブがあったねと話しの種で終わってしまいますが、毎年やっていれば、一つのブランド力が産まれると思うんですよね。

あのライブに出た、あるいはあのライブに出たい、そう思ってもらえる所にもっていけば、出演が一つの目標とされるようなイベントにもっていければ全体の底上げにつながると思います。

自分が一番変えなければならないと思うルールは、現状、金さえ出せば出演ができるという状況です。これが赤字を受け入れる心の素で、そういう状況が恒常化しているのでそれが当たり前になってしまったと。

だったら自分がイベンターとして入ることで、少なくとも出演者はこちらで選ぶことができるわけです。そのうえで、リスクを全部自分で持つことで、先輩後輩の上下関係を排除できます。

自分もなんだかんだ上下関係はそれなりに大事にするほうなので、先輩の言う事にはある程度気を遣うところ有ります。実際親JASRACだけど、FBはJASRAC嫌いな人多いだろうからそういう話しないようにしてたり、中道右派ですけど左派の先輩もいてはるのでそういう話題は避けようとかその程度ではありますが。もちろん面と向かってお前のライブおもんないとは言いません。これは上下関係に関わらず人としてですがw

しかし、少額とはいえ12万。ライブイベント丸々のリスクをこちらで100%押さえておけば、どんな先輩が来ても、お金を積まれても、「あなたは出しません」と突っぱねることができますし、これは言います。出たかったらここを改善してくれとも言います。出演をお願いするバンドも、必ず自分で見て、客目線で面白いと思った人にしか声をかけません。実績も見ません。経験も見ません。有名なだけであぐらかいた人はお客さんの方を向き忘れてるのでいらないです。動員はある程度見ますがそこはイベンターとして努力するところなので少々少なくとも構いません。ライブで面白いと思えるかどうか、原則としてそこだけです。演奏技術も見ません。小手先の小技いらないです。客席からの entertain us と真剣に向き合える人を探したいです。

出演に当たって、多少なりともハードルを設けておけば出演自体がバンドの実績になると思います。3バンドという少ない門も広げる気ありません。OAとかで誤魔化す気もないです。そのうえでお金をちゃんと持って帰ってもらえたら、バンドとして実績にもなるし、人にも見てもらえるし、お金もちゃんと手に入る。そういう状況をしっかりと作れると思うんです。そうすれば、一般のお客さんも少しずつ戻ってきてもらえると思います。バンドマンだらけのホールも正直夢が無いです。そこにあるのは付き合いですから。

もし、自分が作りたい状況が上手く構築されたら、少なくとも自分が「また2000円どぶに捨てるんか」と思いながらライブハウスに足を運ぶと言う事も減るはずです! 減るはずです! 減らしたい!w も、ほんまうんざりしてます。。。付き合いで呼ばれる以上、これは自分の精神衛生を健康に保つため必須です。挑戦する価値はあると思ってます。

なので再来年も、その次も、自分の誕生日周辺の金曜日に前年の面白かったバンドを厳選するような出来ればやりたいと思ってます。ご協力いただけましたら幸いです。

以上が、7/19ライブをやるにあたって自分がこうしたい、こんなんやりたいと思っていた内容のほぼ全てになります。書き忘れは有るかも知れませんw まさかの1週間分ですが、長文にお付き合いいただいてありがとうございました。

出演バンドさん


deer eats everything

2018年10月18日

7/19 1バンド正式にお返事いただきまして、出演となりました。

deer eats everything

前々からちょこちょこお誘いいただいては見に行かせてもらってたバンドさんです。

Voさんが上手に移動したという話を聞いて、それはボーカルとしてどうなんやろうと、屈辱な移動ではないのかなぁと思いながら見に行ったんですが、違う方向でめっちゃ面白かったんですね。

Voさんとしては曲の解釈、表現がそういう部分にたどり着いたのでそういう体の動き、歌い方をしているんですが、Gtさんがお前の解釈は絶対違うって、Gtで勝負を挑んではるんですよ。下手から。これはある意味でバンドとしてコミュニケーションがしっかりとれてる証拠ですw

センターにはベース、ドラムとリズム隊がそろうんですが、この二人は上物二人の喧嘩に一切加担せず、曲の進行を淡々と進めるんですがこれがまた喧嘩の舞台としてはしっかり出来上がっていて。演奏技術云々ではなく、この二人の演奏での喧嘩、Gtさんのお前の歌に絶対勝ったるっていう挑戦、Voさんのそんなん言われても行きついたもんはしゃーないですやんっていう確かなコミュニケーションは、ライブじゃないと絶対伝わらないと思いますし、ライブならではのものだと思います!w

Panda Spike

2018年10月20日

7/19、2バンド目正式にお返事いただき出演となりました。

Panda Spike


後輩のヒロキが去年(だったかなぁ?)加入したバンドさんです。彼とは聖飢魔ⅡのコピバンのLineグループで連絡を取り合っていて、こんなん始めましたとお知らせをいただいたのがご縁の始まりです。

まぁ、自分の事なんで音源への動画張られても基本的に見ないんですけどねw でスルーしてたらキーボードのユウさんがべた褒めでそんなにええのんと音源を聞いたら驚きの出来で。ええがなと。

んでまぁ、そっから本人も必死にしがみつく気でやってるらしいので自分に伝えられることはと、なるべくライブに行って余計なお世話でボーカルアドバイスを色々送っております。

バンマスのギターさんがかなり頭良くてですね。バンド運営についてもがむしゃらにライブ本数を増やさない。ちゃんと採算が合うように考えながら組み立てていて、おそらく経歴ではペーペーですが、ライブ当日からの直近一年の実績でみたら一番積んでくるバンドさんじゃないかなと思います。

▼以下笑い話

ある日、Panda Spikeのライブを見に行ったわけですよ。自分偉いからその日のライブの頭から最後まで!w

でまぁ、打ち上げが中打ちであると聞いたので、思ったことや感想を転換とかだと伝えきれないからその時に話すかぁとまとめていたら、まさかの全員帰るっていうw

周りに知り合いが一人もいない状態で、知らない人の誕生日イベントライブで、打ち上げに参加している完璧な部外者ですよ!w どないすねんこれとw

下手に帰るとあいつ何やったん? って話になりますし、自分目立ちますからね。何としてでもここで知り合いを作って帰れねばならぬと必死にコミュニケーションを取り、初対面の誕生日を迎えた主催者さんと友達になりーの、打ち上げにあとから来た人と仲良くなりーの、バンドさんとなかよくなりーのw

帰るときには参加者さん全員からおつかれっしたーって笑顔で送ってもらえる所まで持っていったよ! がんばったよ! だからPanda Spikeは後で自分にビール驕れ!w